カテゴリー「滋賀」の309件の記事

2024年12月22日 (日)

第48回 栗東市美術展

2024年度、今年も栗東市展にて『佳作』をいただくことができました。


 


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氷耀晨景 Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II


 


小林先生談(要約)


『ひょっとしたら、もうちょっと直したらもう入賞もの。なぜかというと全部が同じ調子だから。見せるべきところはここ(霧氷)だから、(下の地面を)気配だけ残してトーンを落としたらよい。上の部分の空気はものすごい良い感じ。(地面が見えることで、木が)印象付けられない。そのために印象が弱くなっている。惜しかった。』


PC上での追い込み、もっと精進します。


 


2024年のその他の結果・・・


滋賀県展  落選


草津市展  入選


 


2025年はもっといろんなコンテストにチャレンジする所存です。


 


 


 

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2024年12月14日 (土)

第36回 日野観光写真コンクール

今年は、綿向山の素敵な景色に出会いました。

その後、私の作品を見ていただいた方から、綿向山⇒日野町⇒フォトコンなお話をご教示いただきました。

 

その結果、『佳作』をいただくことができました。

 

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『凍てる朝』 Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II

 

4枚出したうちのひとつでした。

 

またこんな景色を見に行きたいけれど、綿向山は令和8年いっぱいまで閉鎖。

ご来光登山ができる × 霧氷が出やすい × うちから遠すぎない = ???

 

探さねば。

 

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2024年11月 6日 (水)

夜明けの紫金山・アトラス彗星

10月1日

ずいぶん前から楽しみにしていた2024年10月の天体ショー。

紫金山・アトラス彗星。

東の空、西の空、それぞれで楽しむことができました。

 

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Z6II AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR and FTZ II

 

今津から、琵琶湖越しに伊吹山、月齢28、そして紫金山・アトラス彗星。

 

私にとって、これほどしっかり彗星が撮影できたのは百武彗星以来、実に28年ぶり。

その時のフィルムデータはコチラ ⇒ 18年前のフィルムから

フィルム時代と比べれば、本当に天体の撮影が楽になりました。

あの頃は、撮影の際の露出決めに悩み、現像の際には増感するかどうかで悩み・・・。

 

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Z6II AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR and FTZ II

 

この日は夜明けまで楽しんでしまいました。

 

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2024年9月29日 (日)

被写界深度合成を試してみる

9月23日

最近、所属するクラブの方から教えてもらった『被写界深度合成』。

今更ですが、自分のカメラにもその機能がついていることを知りました。

被写界深度がコントロールできるとなれば、やってみたくなるのはマクロ撮影での活用。

やってみると・・・

 

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Z6II TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004) via FTZ II

 

すごいです。

普通に一枚撮っただけだと、杉の実生の一部にしかピントが合わないのが、全部合焦している・・・。

面白い手法を知ってしまいました。

しかし、一枚撮るのに変な姿勢で調整するので腰が痛くなりました。

今度は椅子も持参か?

 

山歩きの記録は⇒YAMAP

 

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2024年6月 6日 (木)

2024年春の山を楽しむ ~三重嶽(さんじょうだけ)~

5月4日


 


今年の連休はいい天気が多く、どの山も賑わいそう、ということで静かなブナの森を求め、三重嶽をチョイス。


とても静かで良い森を歩くことができました。


 


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踏み跡薄い尾根を登る Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II


 


ただ、思っていた以上に静かで(要するに、人がいません)、踏み跡が非常に薄く、時々消え、何度もYAMAPのGPSを確認しながら進みました。


出会ったのは3組の登山者と、彼 ↓↓


 


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林道わきにカモシカ Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II (トリミング)


 


熊じゃなくてよかった・・・。


 


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緑が明るくて気持ち良い Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II


 


出そろったばかりの新葉を透過する光があまりに気持ちよく、同行のKB氏は食後に木陰で昼寝。


私は撮影。


 


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幹から新葉 Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II


 


稜線にはカエデ類も多く、ヤマビルが落ち着く秋に歩くのも楽しそう。


ただ、他の方の記録では熊の気配も濃そうなので、注意は必要。


 


今回の記録はコチラ⇒ YAMAP


 


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2024年6月 4日 (火)

2024年春の山を楽しむ ~赤坂山~

4月14日

 

赤坂山、花の名山。

 

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トクワカソウ Z6II TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004) via FTZ II

 

いろいろな花に出会うことができました。

イワウチワとトクワカソウ、葉っぱの形で見分けるのは知りませんでした。

コチラは多分トクワカソウ。

 

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イカリソウ Z6II TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004) via FTZ II

 

春の山に登るとおなじみ。

 

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カタクリ Z6II TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004) via FTZ II

 

砂防ダムの付近に群生してくれていました。

 

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イワナシ Z6II TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004) via FTZ II

 

とても小さな花。

通りすがりの人に教えてもらわなければ気づきませんでした。

実はナシの味がするとか・・・。

 

ずっとマクロレンズをつけて歩くのもいいものですね。

なかなか前に進めませんが。

 

山行記録はコチラ ⇒ YAMAP

 

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2024年6月 2日 (日)

夕暮れの将軍塚古墳群

5月11日

将軍塚古墳群。

お気に入りの史跡。

今年は、米作をされるようです。

 

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落日後の空を映す Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II

 

背後の高圧電線と鉄塔さえなければ・・・といつも思います。

なんで、こんなに高圧電線が縦横無尽に、無秩序に走っているんでしょうね。

 

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20秒露光で青い時間 Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II

 

今年は田植えの前日というタイミングでカメラを向ける機会ができました。

この水田の海に浮かぶ島のような雰囲気もいいですね。

 

 

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2024年5月14日 (火)

多賀のミツマタ群落

4月7日

米原は井之口の皇后塚古墳を訪れたのは早朝。

せっかく早起きして遠征しているので、そのまま帰るのはもったいないと、その足で多賀へ向かいました。

 

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林道を進むと一面のミツマタ Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II

 

靴だけ履き替え、林道を進むと10分程度でご覧のような一面のミツマタ。

 

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沢筋も一面ミツマタの川 Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II

 

あたり一面いい香りが立ち込めていました。

 

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Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II

 

この日の主目的は桜だったのですが、結局ミツマタの勢いにあっといされてしまいました。

 

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2024年5月12日 (日)

皇后塚古墳の山桜

4月7日

先月は、非ソメイヨシノの一本桜を求めてネット調査し、一本の桜が気になりました。

米原市は井之口の皇后塚古墳にぽつんと立つ山桜。

 

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伊吹山と Z6II AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR and FTZ II

 

桜は円墳と思われる小さな丘に立っており、桜の木のそばには、古墳の石室の一部?と思われる石で祠がありました。

非常に雰囲気の良い素敵な桜でした。

 

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祠と Z6II AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR and FTZ II

 

ただ、撮影対象とした際の課題は、古墳自体が集落に近いこと、そして伊吹山のそばには高圧電線の鉄塔が多いこと。

そのような人工物をはずせる構図を何とか探し出して撮ってみましたが、なかなか難しい。

 

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朝日と桜の全景 Z6II AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR and FTZ II

 

3枚目は、桜の立ち姿の美しさだけを考えて撮った一枚です。近くのおうち、電線が入ってしまいます。

いい桜なんですけど、もっとうまく撮れる場所があればいいのですが…。

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2024年5月10日 (金)

今年ハマった山 綿向山  3回目の訪問

3月3日(日)

2月の霧氷で面白い写真が撮れたと満足していましたが、やはり晴れた景色は見たい。そんな中、天気予報で『週末は厳しい冷え込み』と聞き、ラストチャンスとばかりに朝駆けを敢行しました。

この日の日の出は6:20ごろ。

4時には歩き始めたかったのですが、なんだかんだ出発できたのは4:30。

これは不味いと急ぎに急ぎ(汗はかき過ぎないように)、なんとかギリギリ日の出に間に合わせました。

 

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鎌ヶ岳の脇から日が昇る Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II

 

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毎月撮った木 ほんのり染まる Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II

 

その後すぐに、山全体が赤く染まり、撮影に非常に忙しい時間を過ごしました。

 

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同じ景色もぐんと雰囲気が変わる Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II

 

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綿向の尾根が染まる Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II

 

傍にいた方の持つ温度計は‐10℃を指していたそうですが、私はあり得ないほどの薄着で、あり得ない薄手の手袋で撮影を続け、いつの間にかカメラのダイヤルが回せない程に・・・。

 

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輝く尾根 Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II

 

こうやって、改めて写真を眺め返すと・・・

 

なんで今まで綿向山に登らなかったんだろう。

 

山行記録 ⇒ YAMAP

 

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