カテゴリー「桜」の35件の記事
2022年11月 7日 (月)
2022年4月10日 (日)
2021年12月30日 (木)
2021年4月19日 (月)
湖北の桜 ~虎御前山のふもとにて~
さて、今回私が気になって仕方がなかった桜、それは虎御前山の麓にありました。
堤防の三本桜をハイキーで D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
昨年、フェイスブックでたまたまであった桜だったのですが、どうしても場所が判らず、ネットで探し回ることひと月、こちらのサイトでこの桜を撮影&紹介されていることが判りました。
『ゴリの写真館』のドローン空撮 ⇒⇒ 記事はコチラ
しかもなんとドローンで空撮されているため、桜を楽しむだけでなく撮影場所の下見ができてしまった気分になりました。
ここで初めて、一本桜ではなく三本だったことも知りました。
霧に包まれた朝 D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
この日の朝は、霧の出る風のない朝で、日の出の頃に到着するとちょうど良い雰囲気を醸し出していました。
ここは背景にやや難があるため、霧の出現は大変好都合でした。
二つの水路を仕切る堤防の末端、いいロケーションです D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
わざわざ夜明けに高速を飛ばして見に来た甲斐がある私好みの桜でした。
最近、ソメイヨシノ以外の桜を探している自分がいますが、立地さえよければ品種は関係ありませんね。
良い桜でした。
2021年4月18日 (日)
湖北の桜 ~余呉にて~
3月30日
今年の桜シーズンは、かなりの急ぎ足で通り過ぎて行ってしまいました。
しかしながら、一日だけ桜を追いかける一日を過ごすことができていました。
余呉湖からの水路 D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
昨春、フェイスブックで紹介されていた一本の桜(本当は3本あったんですが・・・)が気になって仕方がなく、調べたところ湖北にあることが判ったため、今年は迷うことなく湖北へと足を運びました。
湖畔の桜 D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
余呉湖周辺は、本来の目的地ではありませんでしたが、観光情報サイトで見た菜の花と桜のコラボが綺麗だったので立ち寄ってみました。
余呉川の並木 D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
(ND100で長時間露光)
実は、本命は余呉川の並木だったのですが、足元の菜の花がほとんどないうえに、桜の木も今まで苦労してきたのか樹形がいまいちなうえ、黄砂の影響がかなり出てしまいました。
水路ぞいにて D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
せっかくなので記念写真も。
2021年4月12日 (月)
花の鈴鹿山系 ~入道ヶ岳と鎌ヶ岳~
4月10日
予想外の、山桜。
宮妻峡駐車場は山桜に包まれて D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
今年は早々に桜はおしまいだと思っていたのに、こんなにたくさん楽しめるとは思いませんでした。
会社の山仲間に誘われて向かったのは、鈴鹿山系、鎌ヶ岳。
鎌尾根を通って登ってみたいということで、宮妻峡キャンプ場に車を停めたところで山桜の群落に出会えました。
雲母峰(きららみね)斜面は桜のパッチワーク D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
最初の目的地である入道ヶ岳に向かう道中、背後の雲母峰斜面は見事な桜の斜面でした。
新緑と D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
あまりにも天気が良いからと、急遽追加した入道ヶ岳への道中では、思わぬ桜の絶景(山桜って私の好み)を楽しむことになりました。
樹林帯を抜けると桜の大展望(を見ているKBくん) D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
2021年4月 4日 (日)
2019年5月11日 (土)
2019年の桜でショックな出来事 ~畑のしだれ桜~
今年は福島の桜のすごさに衝撃を受け、再訪を誓った次第ですが…
一方で、滋賀の桜でショックを受けてしまいました。
畑のしだれ桜
4月20日の早朝、今年も朝日に輝くその姿を楽しもうと、霜の降りる深堂の郷に車を走らせたのですが、ファインダーから見えるその姿に衝撃を受けてしまいました。
D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
なんか枝が足りない!
この構図を撮るカメラに向かって伸びる枝がおかしい・・・。
2017年の姿 D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
通い始めて15年。ここ最近かなり樹勢の衰えが見えるなあと思っていたので、2017年も決して良い状態とは言えなかったのですが、そういう徐々に起こっている変化とは全く違うことが起こっていました。
近くに寄ってみると・・・
左の幹が・・・! D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
畑のしだれ桜は大きな二本の幹が広がっているのが特徴だったのですが、なんとその左側が完全に枯死してしまっていました。
写真でも左側がぽっかりと開いてしまっています。
どうも、昨年の大きな台風でやられてしまったようです。
滋賀にきていろんなカメラでその姿を楽しませてもらったのを思い出してしまいます。
フィルム時代のブロニカRF645、デジタルのD200、D700そしてD800・・・。
昨年までの姿は、もう写真でしか楽しめたいと思うと残念で残念で・・・。
朝日に輝く右の枝ぶり D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
幹の間から輝く花を D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
せめて、右側の樹勢が回復してほしいところです。
2019年5月 1日 (水)
福島の桜巡り ~雪村桜2~
福島県郡山市 雪村桜。
スーツで写真を撮っていたら、新聞社の人と勘違いされてしまいましたが、そんな紛らわしい格好のおかげで二本松市からずっと桜巡りをしている熟年のご夫婦とお話させていただくことができました。
詳しくは省きますが、ご夫婦の桜の好みが私の好みとマッチし、『ついさっき見てきて、すごく良かったよ』という桜情報を頂くことができました。
雪村庵 D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
その他には三春町役場周辺も素晴らしいという情報も。通り抜けてみると素晴らしかった…。
雪村庵に枝垂れる D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
素敵な桜に名残を惜しみつつ、せっかく頂いた情報を活かすことにしました。
2019年4月30日 (火)
福島の桜巡り ~本命の雪村桜~
福島の桜の時期、滝桜は気になるものの、他にもっと気になる桜がありました。
雪村桜。
室町時代の画僧『雪村』が晩年、活動の拠点としていた雪村庵に立つ一本桜で、福島一本桜の番付では『東の関脇』。
この桜に魅かれたのは、正確には桜自身というより、その周囲の雰囲気。
ひっそり佇む庵、取り囲む竹林。
雪村桜 D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
果たして、雪村桜は思い描いた通りの雰囲気で(花見客の少なさも想像以上)その姿を見せてくれました。
ただ、この雰囲気をMAXにするには、曇りか、小雨が良かったかも、と贅沢な思いも頭をよぎりましたが・・・。
雪村桜 D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
晴れ過ぎてコントラストが強すぎになってしまいましたが、なんともまあ背景の素晴らしいこと。
より以前の記事一覧
- 福島の桜を巡る ~三春の滝桜2~ 2019.04.29
- 念願かなった 三春の滝桜 2019.04.18
- 琵琶湖疏水の朝駆け桜 その2 2018.04.04
- 琵琶湖疏水に朝駆け桜 2018.04.02
- 2018年の桜 2018.04.01
- GWの太神山で桜! 2017.05.08
- 2017年の朝駆けの桜 2017.04.24
- 通い始めて12年 2017.04.20
- もろともに あはれと思へ 山桜 2016.04.14
- 本当に・・・惜春 な、都しだれ 2016.04.13
- 惜春 桐生にて 2016.04.11
- 市展にチャレンジ!! 2015.11.02
- 畑のしだれ桜 ~朝駆け2015年版~ 2015.04.14
- 2週連続の朝駆け桜 2015.04.13
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- 夫婦桜 ~今津のエドヒガン2015~ 2015.04.06
- 竹生の桜 ~今津のエドヒガン2015~ 2015.04.05
- 江戸彼岸 2015.04.04
- 千葉の桜 2015.03.31
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- ちょっと遅かったけれど、毘沙門堂のしだれ桜 2014.04.20
- 京都に所用の際に・・・ 2014.04.17
- 朝駆けの都しだれ その2 2014.04.15
- 朝駆けの都しだれ 2014.04.13
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