今年度も栗東市展に出品。
今年は2点中1点で佳作をいただくことができました。
佳作 『景雲吉鳥』
先日行った薬師岳山行の最終日、太郎山から撮った朝焼けでした。
雲がフクロウに見えたのがタイトルの由来です。
審査の先生からは、フクロウに相当する雲の部分がやや平坦になった点が要改善とご指摘。
入選『落葉岳樺』
ずいぶん前になりますが、双六小屋近くの弓折稜線上で夕景を撮った際の一枚でした。
審査員の先生からは、光の当たっている木々にもっとその時間帯らしい色が欲しかった、とのこと。
佳作は励みになります。
特に山で撮った写真が評価されるとうれしいですね。
コメント
こんにちは。
フォトコン入選、おめでとうございます。
素晴らしい風景ですね。
こういう雲の焼け方はなかなかお目にかかれません。
私が山で撮りたいのはこういう写真なんです。
「そこに行ったもん勝ち!」っていう1枚ですよね。
フクロウ雲を主役にするには
上部の雲を切らないと印象が薄れてしまいますが
でも、あの上部の雲こそ
構図に入れたくなりますから
悩ましいですね。
私もそんな風に悩みたいです。^^
投稿: muto | 2023年11月12日 (日) 16時48分
mutoさん:
こんばんは。どうもありがとうございます。
この朝焼けは、山小屋の従業員の方も仕事を抜け出し、カメラを持って出てくるレベルの焼け具合でした。
おっしゃる通り、山写真は、その瞬間のその場所に居合わせられるという運も大事な要素ですよね。
こんな光景に会えた時もある一方、せっかく担いでいった三脚を一切使わなかったり、カメラを取り出す意欲すらわかなかったりすることも多々あります・・・。
そしてタイトルと構図の関係もご指摘のように悩ましいです。といっても、実際に悩んだのは帰宅後のPC上のお話で、撮影中は三脚でもブレる強風の中、上部の雲ばかり見て、あんまり深く考えていませんでした(汗)
投稿: つばくろ | 2023年11月12日 (日) 22時07分