倒木の上の苔の森
雨が続く9月、これはキノコチャンスです。
そもそも、うちの長男がキノコに興味を示したことから私のキノコ撮影が始まったわけですが、最近は長男の同行有無に関係なくなってきました。
さて、行先は勝手知ったる金勝アルプスのふもとの森。
何年か通ううち、どんなキノコがどの辺に出るか、予想できるようになってしまっておりますので、予想ポイントのチェックに行ってまいりました。
が・・・結局、一番印象に残ったのは、苔むした針葉樹の倒木の上の光景でした。
倒木の上の苔の森にヒメカバイロタケ Z6II AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED and FTZ II
苔から伸びた髭のようなものが覆う倒木の上に、キノコが顔を出しているのが、まるで小さな森のようでした。
針葉樹の赤ちゃんと、小さな小さなキノコ Z6II AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED and FTZ II
倒木の上に新たな木の芽が生えていて、世代交代を感じながら撮影していると、ここにもキノコ。
もうキノコそっちのけで、しっかり三脚を据えて苔の森撮影でもアリだなと思ってしまいました。
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