シイノトモシビタケ 闇に目が慣れると・・・
今回も串本でガイドをされているDIVE-ZESTさんにお世話になり、シイノトモシビタケに会うことができました。
ガイドをお願いすると費用が掛かるのは事実ですが、はるか250㎞も南のキノコの状況を事前に確認していただるのは、天候に大きく左右されるキノコと出会うためには欠かせません。
それだけでなく、撮り方のコツを押していただけたり、なによりキノコの楽しいお話を聞かせてくれますし、だいいちあんな暗い森を単独でウロウロするなどありえません。
ここは少し明るい場所 D800 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
夕暮れ時に森に入り、お目当てのキノコにカメラを構えて待っていると、暗くなるにつれキノコが光っていることに気づかされます。
そして気づくと周囲にはたくさんの発光体に取り囲まれています。
さらに目が闇に慣れてくると、足元の葉っぱが光っていることにも気づくことができます。
これは、夜空で星雲を探す時のように、少し視線を外してやらないと見えないレベルですが・・・。
D800 タムロン90㎜マクロ ISO4000 F3.5 60秒
汗だくでしたが、幻想的な闇の森を楽しむことができました。
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