2019年の桜でショックな出来事 ~畑のしだれ桜~
今年は福島の桜のすごさに衝撃を受け、再訪を誓った次第ですが…
一方で、滋賀の桜でショックを受けてしまいました。
畑のしだれ桜
4月20日の早朝、今年も朝日に輝くその姿を楽しもうと、霜の降りる深堂の郷に車を走らせたのですが、ファインダーから見えるその姿に衝撃を受けてしまいました。
D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
なんか枝が足りない!
この構図を撮るカメラに向かって伸びる枝がおかしい・・・。
2017年の姿 D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
通い始めて15年。ここ最近かなり樹勢の衰えが見えるなあと思っていたので、2017年も決して良い状態とは言えなかったのですが、そういう徐々に起こっている変化とは全く違うことが起こっていました。
近くに寄ってみると・・・
左の幹が・・・! D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
畑のしだれ桜は大きな二本の幹が広がっているのが特徴だったのですが、なんとその左側が完全に枯死してしまっていました。
写真でも左側がぽっかりと開いてしまっています。
どうも、昨年の大きな台風でやられてしまったようです。
滋賀にきていろんなカメラでその姿を楽しませてもらったのを思い出してしまいます。
フィルム時代のブロニカRF645、デジタルのD200、D700そしてD800・・・。
昨年までの姿は、もう写真でしか楽しめたいと思うと残念で残念で・・・。
朝日に輝く右の枝ぶり D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
幹の間から輝く花を D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
せめて、右側の樹勢が回復してほしいところです。
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