第26回 RITTOフォトコンテスト
3月中旬のことになります。
栗東市観光物産協会から一通の封書が届きました。
~~この度は、当協会主催の『第26回RITTOフォトコンテスト』にご応募いただき、誠にありがとうございます。多くの方々から非常に素晴らしい作品を多数ご応募いただいた中から、先般、当協会の役員理事および栗東市野村市長による厳正な審査を行い、その結果、作品『金色の霊山』が、栗東八景賞に選ばれました。~~
第17回、20回、24回、25回に続き、3年連続で5回目の入賞を果たすことができました。
5回中4回が暗闇に浮かぶ金勝寺。
本当に縁の深いお寺となってきました。
もちろん、歴史的、仏像的、雰囲気的、撮影スポット的に大好きなお寺です。
D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
平城京の鬼門を封じるために創建され、かつては平安京の鬼門を封じるために創建された延暦寺とともに並ぶ大寺院だった金勝寺。
平城京を建設するために田上山と共に木材が切り出され、近代以降植林されるまでずっと禿山となっていた金勝山。
白洲正子が『滋賀は歴史の楽屋裏』と称したそうですが、日本の歴史の表舞台を支えてきた滋賀県、特に金勝寺、金勝山はその最たるものではないかと思っています。
そんな面白い被写体で、賞をいただいてうれしい限りです。
また、撮りに行きます!
追記:
表彰式にて確認したところ、やはり第27回コンテストから、無鑑査の扱いになるようです。
無条件に入賞作品と並べてもらえるのは名誉なことですが、良し悪しを判断せずに並べられるというのはちょっと怖いですね。
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コメント
おめでとうございます❗5回目の入賞ですね。金勝寺はRITTOフォトコンに応募しなくなってから行かなくなってしまってますなぁ😅
また私事ですが7月23日から28日まで大津市生涯学習センターで「SBF写真展」に参加展示します。滋賀県内の風景写真にこだわった写真で、メンバーは顧問含め9人。名誉顧問は大久保勝利先生(読売新聞金曜日の滋賀版の写真コラム連載)です。初日は午後1時から最終日は午後4時までです。私は初日と土日に在廊します。お時間有りましたらご高覧くださいませ🙇
投稿: 矢野 | 2019年5月25日 (土) 03時36分
矢野さん:
どうもありがとうございます。
ついに5回目を迎えてしまいました。
写真展情報ありがとうございます!
時間を見つけてぜひ拝見させていただきます。
早速予定表に記入しました。
投稿: つばくろ | 2019年5月28日 (火) 23時28分