琵琶湖から金環食
5月21日
やはりこの日を外すわけにはいかないでしょう。
しっかりと有給休暇を確保しておりました。
しかしながら前日までの天気予報は、だんだんとやる気を削いでしまうようにどんどん悪くなり、しかも木曜、金曜と飲み、土曜は泊まりがけで飲み、日曜はほぼ初体験のゴルフ・・・心身ともに疲れ切って当日を迎えてしまいました。
当初は志摩半島の大王崎まで遠征の予定にしていましたが、天気予報から太平洋岸不利、内陸有利と判断し、滋賀県内で撮影すること決定しました・・・まあ、疲れた頭がそう判断させたのかもしれませんが・・・。
私の装備的に望遠は不利なので、前景を入れて撮影、滋賀県内となると思いつくのは烏丸半島の風車くらい・・・
しかしながら、滋賀県内での撮影はあまり想定していなかったので、全くの準備不足。
烏丸半島への車の乗り入れは7時半から・・・。
時間もあまりないこと、4歳の息子も連れていたこともあって、琵琶湖岸の駐車場に腰を据えました。
D700 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR ND100000使用
7:21~7:45まで2分間隔で13枚インターバル撮影
その後太陽が構図外に出てから前景撮影し、
合計14枚をkikuchimagickで比較明合成
何の変哲もない並木を前景として選択し、1分ごとのインターバル撮影を行いました。
そして久々の比較明合成です。
ちなみに、1分ごとの写真をすべて合成するとかなり鬱陶しいです・・・。
D700 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR ND100000使用
7:20~7:46まで1分間隔で27枚インターバル撮影
その後太陽が構図外に出てから前景撮影し、
合計18枚をkikuchimagickで比較明合成
(トリミング)
インターバル撮影中は、カメラを動かすことができません・・・。
けど、木漏れ日がリング状になっているところとかいろいろ撮ってみたかったし、できれば望遠でもチャレンジしたかったところです。
D700とD800の2台体制にできていればなあ・・・(ボソッ)。
インターバル撮影終了後
前景がつまらなくなってしまったのは残念ですが、たまたま早起きしてくれた息子と一緒に楽しむことができたのはいい思い出になりました。次の北海道での金環食の際に、今日のことを思い出してくれたら嬉しいです。
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