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2011年3月28日 (月)

いざという時のために・・・データ編

ご飯を炊く練習をしてみたわけですが、実際に非常袋に入れてあるガス缶(500g×2本)でどれだけの米が炊けるのか、という点も非常に大切かと思います。

山に行き始めてから10数年してようやく気付いたのですが、ガス缶の重さを計る、ということをやってみました。
ほんとに・・・ようやくですが・・・これをやっていたら、このガス缶はあと何回湯が沸かせるかも判っていたのに、ようやくここへ思いが至った次第です。

その結果は以下の通りでした。
すべて、室温20度の屋内での値です。

風袋
プリムス(赤)250g缶 = 150g
プリムス(黒)250g缶 = 146g
プリムス(赤)500g缶 = 214g

湯を沸かす(金網使用)
1000ml使用量 = 20g

米を炊く(金網使用)
2合(水450ml) = 14g

インスタントラーメン(袋、3分茹で)(金網不使用)
サッポロ一番(水500ml) = 10g

実際に山で使用する場合は、風の有無、沸点の変化、水温、気温の違いもあるので、ほんの参考データにしかならないかと思います。

けれど、意外に米を炊く際に多量のガスを必要とするわけではないことははっきりしました。
現在非常袋に入れてあるガスの量があれば十分。

やってることは趣味の範囲が9割ほどですが・・・知っておくに越したことは無いですからね。

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コメント

こんばんは(^^)
今までガス缶を持って行く時は、燃料が無くなる事を恐れて予備を一本持っていたんですが、データの裏付けがあるのなら荷物を減らせそうですね。

ガス缶の重さは測ったことありませんでした(^^)
目からウロコです!

投稿: B170 | 2011年4月 2日 (土) 21時52分

b170さん:
こんばんは。
私も、今までなんで重さを計らなかったんだろうと思いました。
ラスト近くなるとさすがに火力が維持できませんが、大体計算通りの水量で湯沸しして使い切ることができました。
非常袋の計1kgのガスはかなりの量の湯沸し&調理ができそうです。

投稿: つばくろ | 2011年4月 3日 (日) 00時42分

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