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2011年3月27日 (日)

いざという時のために・・・

未曾有の大災害からはや2週間以上・・・。
突然に大切な人を失った方の悲しみ、被災されて避難生活を余儀なくされている方の苦しみを思うとやりきれません。
一日も早い復興をお祈りします。
お祈りだけじゃなくて、日本国民の一人としてほんの微力ながらお手伝いせねばと改めて思う次第です。

とはいえ、当面私にできることはほんの僅かばかりの義援金。

あとは地震に対する備えを改めて見直すこと。
私の活動範囲は、遠からず東南海地震に必ず襲われる地域です。

今回の大震災で気になることは、電力供給が長い時間止まってしまったことです。
オール電化を選択した我が家はたちまち困るわけです。
アルファ米を大量に備蓄しておくわけにもいかないし・・・。

登山が趣味(=なんだかんだ道具持ってる)という強みを活かして、登山用ストーブとコッヘルできちんと米が炊けるようになっておこうと思い、さっそく実験してみました。
(そこには、登山時の食事の選択肢を増やすことと、残り少ないガス缶(いっぱいある)を家で使い切りたい・・・という事情もあったわけですが・・・)

事前にいろんな方のHPを参照してわかったことは、
・モチモチ感の決め手は事前に水に浸す時間
・火を止めるタイミングは、グツグツという鍋の振動の変化か匂いの変化
・全体に熱が行きわたる容器が良。薄手で熱伝導の悪いチタン製は不向き
ということでした。

ということで、用意したのは10年選手のプリムスのバーナー、焦げ付き防止の金網、プリムスのガス(赤)、フッ素コーティングのチタンコッヘル(1000ml)。
そこへ、別に研いだ米2合と、水2.5カップ。
そして実験(兼、晩御飯)スタート!

Dsc_9976
いつも山で使う道具(ガス使用量もチェックするため、ガス缶には重量をメモ・・・)

①研いだ米を水に浸し、25分ほど待つ。

②沸騰するまで中火~強火の間で加熱(5分程度)
 (いきなり吹きこぼれると嫌なので、時々中を開けてチェック)

Dsc_9979
ふたの重石代わりに水を入れたコッヘル(小)

③白く濁った吹きこぼれが発生したら弱火(とろ火)に。
(チタン最大の弱点=焦げ付き防止のため、フタを開けてぎりぎりまで火を絞った)

Dsc_9982
こんな位のとろ火・・・これ以上絞ると消えそう

④隙間から出る泡はだんだん透明に・・・。
(時々中を開けて水分の状況を確認した)

Dsc_9983
まだまだぶくぶくしてる状態

⑤透明な泡が少なくなって、餅を焼く時の香ばしい匂いを感じたタイミングで火を止める。
(とろ火にしてちょうど10分くらい)

⑥コッヘルをひっくり返して蒸らす。(10分)

⑦できあがり。

Dsc_9987
お焦げはこんだけでした

蒸らし始める前と後、両方つまみ食いしたのですが、蒸らしタイムって重要ですね。
前後で全く別物、この10分でちゃんとご飯に変身してくれました。

反省点としては、(晩御飯が待ち切れなかったので)少々水に浸す時間が短かった点。
もう少しモチモチ感への余地はあると思われました。

山で飯炊きをする際には、とある掲示板の情報では標高1000m増すごとに7%水を増やせばよいそうです。水に浸す時間を除けば、アルファ米の待ち時間と同程度でしたので、使えそうなんじゃなかろうか、と感じてます。

まあとにかく、この実験(練習)を家で活用する機会は無いほうが嬉しいのですが、何事も備えあれば憂いなし!ですね。
・・・おかげで残り少ないガス缶2つを無事に処理できました・・・

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