散歩の途中で・・・
農作業で忙しそうな農道を歩いていると、水を引き入れたばかりの田圃に旧家の土蔵の白が輝いていました。
栗東市のとある農家の集落ですが、ここは古くからの狭い路地に用水路、そして土蔵の黒壁と漆喰の白がとっても良い雰囲気です。
あるお宅の門構え Nikon D200 17-55mm F2.8G
この日は何かのお祭りなのか、どのお宅も御神燈の提灯を吊るしていました。
どのお宅もとても立派な造りだったのが驚きでした。
私の実家も農家の集まる地区でしたが、これほど立派なお宅はありませんでしたね。
ここから守山市にかけての豊富な水が、きっと昔から豊かな実りをもたらしていたんだろうなあ、なんて思いをめぐらしてみました。
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コメント
こんなステキな家並があるんですね。
なんだか、タイムスリップしたみたいな気がしてきます。
古くて立派なお屋敷が立ち並ぶ路地を歩いてみたいです。
この家の人、この家をこのまま大切にして欲しいなぁ~なんて、
思ってしまいます。
投稿: ミナモ。 | 2007年5月 1日 (火) 22時20分
土蔵の白壁を補修保存して行くにはすごく費用がかかるのに
きれいに手入れをされてるみたいで見事です。これも一つの
ステータスなんだろな~
投稿: 花 | 2007年5月 3日 (木) 08時53分
ミナモ。さん:
そうですね。私も大切に残していって欲しいなと思いました。
花さん:
そっか、費用の部分は考えたことありませんでした・・・。
この雰囲気を楽しめるのは、住んでる方々の努力の賜物なんですね。
次に行ったときは見方が変わりそうです、わたし。
投稿: つばくろ | 2007年5月 4日 (金) 00時07分