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彗星撮影を終えた翌日、夜明け前から鹿島槍ヶ岳山頂を往復し、そのまま扇沢へ下山。
金勝アルプスで重い荷を背負って足慣らししたとはいえ、私にはちょいとつらい長さ。
朝からとてもいい景色でした。
大町の街にはびっしりと雲海が・・・
色づく雲海 Z6II NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
布引山で日の出を待つ Z6II NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
剱岳も赤く染まり・・・
白旗史朗さんをイメージして撮ってみる Z6II NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
山頂では、小屋のスタッフさんに後ろ姿をいただいて・・・
小屋では『剱斧』のTシャツを買った! Z6II NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
稜線を往く Z6II NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
名残を惜しみながら歩く Z6II NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
行程自体は少々ハード(特に二日目)でしたが、終始カメラが手放せない山歩きになりました。
この数日後、山荘は営業終了。
とても良い山行でした。
10月14日
彗星撮影の山行は、好天に恵まれました。
冷池山荘まで行くとなれば、目的地はやはり鹿島槍ヶ岳。
実は、爺ヶ岳までは何度も来たことがあったものの、鹿島槍ヶ岳は初めて。
山行の詳細はコチラ ⇒ YAMAP
多少の雲が、風景に変化を与えてくれ・・・
爺ヶ岳南峰から剱 カメラを向けずにはおれない景色 Z6II NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
私が大好きな風景、列状に並ぶ落葉後のダケカンバも・・・
種池平 Z6II NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
そして、常に(夕方以外・・・)その威容を見せてくれていた剱岳
種池平にて Z6II NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
少し標高をあげて Z6II NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
10月1日
ずいぶん前から楽しみにしていた2024年10月の天体ショー。
紫金山・アトラス彗星。
東の空、西の空、それぞれで楽しむことができました。
Z6II AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR and FTZ II
今津から、琵琶湖越しに伊吹山、月齢28、そして紫金山・アトラス彗星。
私にとって、これほどしっかり彗星が撮影できたのは百武彗星以来、実に28年ぶり。
その時のフィルムデータはコチラ ⇒ 18年前のフィルムから
フィルム時代と比べれば、本当に天体の撮影が楽になりました。
あの頃は、撮影の際の露出決めに悩み、現像の際には増感するかどうかで悩み・・・。
Z6II AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR and FTZ II
この日は夜明けまで楽しんでしまいました。
9月23日
最近、所属するクラブの方から教えてもらった『被写界深度合成』。
今更ですが、自分のカメラにもその機能がついていることを知りました。
被写界深度がコントロールできるとなれば、やってみたくなるのはマクロ撮影での活用。
やってみると・・・
Z6II TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004) via FTZ II
すごいです。
普通に一枚撮っただけだと、杉の実生の一部にしかピントが合わないのが、全部合焦している・・・。
面白い手法を知ってしまいました。
しかし、一枚撮るのに変な姿勢で調整するので腰が痛くなりました。
今度は椅子も持参か?
山歩きの記録は⇒YAMAPに
5月4日
今年の連休はいい天気が多く、どの山も賑わいそう、ということで静かなブナの森を求め、三重嶽をチョイス。
とても静かで良い森を歩くことができました。
踏み跡薄い尾根を登る Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II
ただ、思っていた以上に静かで(要するに、人がいません)、踏み跡が非常に薄く、時々消え、何度もYAMAPのGPSを確認しながら進みました。
出会ったのは3組の登山者と、彼 ↓↓
林道わきにカモシカ Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II (トリミング)
熊じゃなくてよかった・・・。
緑が明るくて気持ち良い Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II
出そろったばかりの新葉を透過する光があまりに気持ちよく、同行のKB氏は食後に木陰で昼寝。
私は撮影。
幹から新葉 Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II
稜線にはカエデ類も多く、ヤマビルが落ち着く秋に歩くのも楽しそう。
ただ、他の方の記録では熊の気配も濃そうなので、注意は必要。
今回の記録はコチラ⇒ YAMAP
4月14日
赤坂山、花の名山。
トクワカソウ Z6II TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004) via FTZ II
いろいろな花に出会うことができました。
イワウチワとトクワカソウ、葉っぱの形で見分けるのは知りませんでした。
コチラは多分トクワカソウ。
イカリソウ Z6II TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004) via FTZ II
春の山に登るとおなじみ。
カタクリ Z6II TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004) via FTZ II
砂防ダムの付近に群生してくれていました。
イワナシ Z6II TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004) via FTZ II
とても小さな花。
通りすがりの人に教えてもらわなければ気づきませんでした。
実はナシの味がするとか・・・。
ずっとマクロレンズをつけて歩くのもいいものですね。
なかなか前に進めませんが。
山行記録はコチラ ⇒ YAMAP
4月7日
米原は井之口の皇后塚古墳を訪れたのは早朝。
せっかく早起きして遠征しているので、そのまま帰るのはもったいないと、その足で多賀へ向かいました。
林道を進むと一面のミツマタ Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II
靴だけ履き替え、林道を進むと10分程度でご覧のような一面のミツマタ。
沢筋も一面ミツマタの川 Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II
あたり一面いい香りが立ち込めていました。
Z6II AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR and FTZ II
この日の主目的は桜だったのですが、結局ミツマタの勢いにあっといされてしまいました。
4月7日
先月は、非ソメイヨシノの一本桜を求めてネット調査し、一本の桜が気になりました。
米原市は井之口の皇后塚古墳にぽつんと立つ山桜。
伊吹山と Z6II AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR and FTZ II
桜は円墳と思われる小さな丘に立っており、桜の木のそばには、古墳の石室の一部?と思われる石で祠がありました。
非常に雰囲気の良い素敵な桜でした。
祠と Z6II AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR and FTZ II
ただ、撮影対象とした際の課題は、古墳自体が集落に近いこと、そして伊吹山のそばには高圧電線の鉄塔が多いこと。
そのような人工物をはずせる構図を何とか探し出して撮ってみましたが、なかなか難しい。
朝日と桜の全景 Z6II AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR and FTZ II
3枚目は、桜の立ち姿の美しさだけを考えて撮った一枚です。近くのおうち、電線が入ってしまいます。
いい桜なんですけど、もっとうまく撮れる場所があればいいのですが…。
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